大磯迎賓舘

WHAT’S GOING ON AT OGASAWARATEI THESE DAYS? -TOPICS-

ARCHIVES 【9月洋館見学会】駅前洋館(旧木下家別邸)特別公開のお知らせ

大磯ガイド協会スタッフによる館内のご案内を致します。

来る2025年9月15日(祝月)、16日(火)に大磯迎賓舘(旧木下家別邸)の公開をいたします。

     (次回は、大磯うつわの日に開催予定です。当日予約

《予約制》ご予約は8月19日(火)~開始いたします(9月分)

 

スマホからでもお申込みいただけます。左のQRコードをお読み込みください

大磯迎賓舘 洋館見学ご案内 (coubic.com)

 

※見学会申し込みは、見学会前日にて締め切りとさせて頂きます。

※お受付は ①13:30 ②14:30 となります。各定員10名

恐れ入りますが、準備の関係で開始時間以前にお越しいただいてもお待合の場所がご用意できません。ご見学時間に建物入りました、右手のお部屋までお越しくださいませ(扉前でスタッフがお待ちしております)。

※当日は、2階見学の際に靴を脱いでいただきます。スリッパなどお履き物をご持参いただけますと幸いです。

《お問合せ・ご予約》050-3385-0418(水曜定休 10時~19時)

※事前申込(ガイド費用おひとり200円)の定員制となります。当日は大磯ガイド協会スタッフがご案内いたします。

※お申し込みは先着予約制となります。 ※キャンセル待ちは承っておりません。

由緒ただしき国の宝、文化財としての価値

1912年(大正元年)、貿易商の別荘として建築されたこの建物は、久しく「三角屋敷」と呼ばれ親しまれてきました。
その美しさはさることながら、日本の木材で建てられた「国内最古のツーバイフォー住宅」として歴史的価値が高く、平成24年2月23日には国登録有形文化財に登録。ニコライ堂をはじめ当時のヨーロッパ建築に見られるスタイルで、切妻造ストレートぶき、左右の屋根にドーマー窓(※)、左右対象のサンルームが特徴です。

 

(※)ドーマー窓:屋根裏や吹き抜けへの明り採り・外気導入を目的に小さな切妻屋根を張り出した窓。垂直に設置して雨水が入らないように工夫されています。

 

レトロモダンな空間に憩う

大正時代、貿易商の別邸として多くの賓客が訪れた邸宅には、アーティスティックな意匠が数多く遺されています。

赤絨毯を敷きつめたVIPルームには、相模湾の波と泡をデフォルメしたと想われるステンドグラス、相模湾を見晴らすレストルームにはモダンな亀甲模様のはめ込みガラス、大正ロマンを物語る乳白色のガラスランプなど、贅をつくした意匠が、どこか懐かしい存在感を放っています。

 

【ご見学にあたりお願い】

・個人撮影以外の撮影はご遠慮ください。

・持ち込みのご飲食はご遠慮いただいています。

・建物内喫煙は固くお断りいたします。

・見学者の貴重品紛失について、当店は一切管理上の責任を負いません。

・その他、見学にあたってわからないことがありましたら大磯迎賓舘までお問い合わせください。050-3385-0013(水曜定休)

update : 2025.08.23 |category : ARCHIVES, EVENT, INFORMATION

ARCHIVES 『絵になる店』ぴあMOOK本に掲載いただきました

大磯迎賓舘が素敵な本に掲載いただきました。

大磯迎賓舘は、築113年になる歴史的文化財を使用したレストランとして、今年で12年となります。

「名建築の美を愛でる」そんな素敵なタイトルがついたページに大磯迎賓舘が掲載されております。

海を臨めるダイニングが大きく紹介され、国登録有形文化財である建物の2階にあるステンドグラスも

とても印象的に掲載いただいております。

他店の素敵なお店の雰囲気も相まって、ゆったりと優雅な気持ちになる事ができる素敵な本です。

是非、お手に取ってご覧いただけたら幸いです。

以下、紹介文転載・・・・

今号の特集「絵になる店の物語を訪ねて」。横浜・鎌倉・湘南エリアの選りすぐりカフェ&レストランを紹介。

 一生に一度は訪れたい歴史あるレストランや、オーナーの思いが詰まった心躍る個性的なカフェ、地元にそっと寄り添い続ける古民家カフェに海と緑に癒やされる美観の名店などが掲載される。

https://book.pia.co.jp/book/b665767.html

■書誌情報
『絵になる店 横浜・鎌倉・湘南』
価格:1,210円(税込)
発売日:2025年7月28日
出版社:ぴあ株式会社 

update : 2025.08.3 |category : ARCHIVES, INFORMATION

ARCHIVES 【8月洋館見学会】駅前洋館(旧木下家別邸)特別公開のお知らせ

大磯ガイド協会スタッフによる館内のご案内を致します。

来る2025年8月12日(火)、19日(火)に大磯迎賓舘(旧木下家別邸)の公開をいたします。

     (次回は、9月15日(祝月)16日(火)予約制)

《予約制》ご予約は7月29日(火)~開始いたします(8月分)

 

スマホからでもお申込みいただけます。左のQRコードをお読み込みください

大磯迎賓舘 洋館見学ご案内 (coubic.com)

 

※見学会申し込みは、見学会前日にて締め切りとさせて頂きます。

※お受付は ①13:30 ②14:30 となります。各定員10名

恐れ入りますが、準備の関係で開始時間以前にお越しいただいてもお待合の場所がご用意できません。ご見学時間に建物入りました、右手のお部屋までお越しくださいませ(扉前でスタッフがお待ちしております)。

《お問合せ・ご予約》050-3385-0418(水曜定休 10時~19時)

※事前申込(ガイド費用おひとり200円)の定員制となります。当日は大磯ガイド協会スタッフがご案内いたします。

※お申し込みは先着予約制となります。 ※キャンセル待ちは承っておりません。

由緒ただしき国の宝、文化財としての価値

1912年(大正元年)、貿易商の別荘として建築されたこの建物は、久しく「三角屋敷」と呼ばれ親しまれてきました。
その美しさはさることながら、日本の木材で建てられた「国内最古のツーバイフォー住宅」として歴史的価値が高く、平成24年2月23日には国登録有形文化財に登録。ニコライ堂をはじめ当時のヨーロッパ建築に見られるスタイルで、切妻造ストレートぶき、左右の屋根にドーマー窓(※)、左右対象のサンルームが特徴です。

 

(※)ドーマー窓:屋根裏や吹き抜けへの明り採り・外気導入を目的に小さな切妻屋根を張り出した窓。垂直に設置して雨水が入らないように工夫されています。

 

レトロモダンな空間に憩う

大正時代、貿易商の別邸として多くの賓客が訪れた邸宅には、アーティスティックな意匠が数多く遺されています。

赤絨毯を敷きつめたVIPルームには、相模湾の波と泡をデフォルメしたと想われるステンドグラス、相模湾を見晴らすレストルームにはモダンな亀甲模様のはめ込みガラス、大正ロマンを物語る乳白色のガラスランプなど、贅をつくした意匠が、どこか懐かしい存在感を放っています。

 

【ご見学にあたりお願い】

・個人撮影以外の撮影はご遠慮ください。

・持ち込みのご飲食はご遠慮いただいています。

・建物内喫煙は固くお断りいたします。

・見学者の貴重品紛失について、当店は一切管理上の責任を負いません。

・その他、見学にあたってわからないことがありましたら大磯迎賓舘までお問い合わせください。050-3385-0013(水曜定休)

update : 2025.08.2 |category : ARCHIVES, EVENT, INFORMATION

page top